30代にして始めての一人暮らし。家探しでこだわったこと・諦めたこと

暮らし

一人暮らしを始める前、どこに住もうか、どんな間取りにしようか、いろいろ考えを巡らせました。

暇さえあれば家探しサイトを見ていたほどです。

でも、ワクワクする反面、始めての家探しのとき「何を基準にすればいいか」すらもわからない状態で割と混乱もしていました。

そんなとき、たくさんの一人暮らしの先輩のブログを参考にさせていただきました。

ヤマブキ
ヤマブキ

便利な時代になった!

なので、私の経験談を書くことで少しだけでもどなたかのお役に立てれば嬉しいです。

あくまでも私の経験に基づいたものとしてご覧ください^-^

初めての家探し

プロ目線?からのチェック項目などは家探しサイトなどで公開されています。

内見に持参できるようチェックリストを作ってくれているところもあるので、ぜひ参考にしてください。

コンセントの数、とか全く頭になかったことも見るべきことだと知ることが出来て助かりました。

あとはサイトで間取りや家賃などを手当たり次第に見ていたおかげで、相場感も掴むことが出来ました。

家賃は無理しなくて本当によかった

一人暮らしを始めるにあたって、一番不安だったのは「自分のお給料でやりくりできるのか」でした。

調べたところ、家賃の目安は給料の1/3というのを多く見ました。

でも、もっと家賃に払っている人もいるし、女性はセキュリティを優先すべきなので他で節約すればいいという意見もあります。

結局は「自分が何を優先するか」でバランスをとるしかないと思います。

私はギリギリ1/3以下の部屋を選びましたが、人付き合いが多かったり、買い物が好きだったりする場合はもっと下げないときついかもしれません。

・実家暮らし中にある程度は貯金している

・ミニマリスト気味

・人付き合いはほとんどなし

・外食もあまりしない

・ブランドものに興味なし

こんな感じなので、外でお金を使うよりは家でまったり過ごす方が好きです。

なのでこの家賃割合でも大丈夫だと判断しました。

ただし、これ以上は背伸びしすぎだと思います。

いくらセキュリティのため、家にいる時間が大事、といえども何事もバランスが大切。

家賃が今より高ければ

・食材など小さな買い物でもヒヤヒヤする

・思うように貯金や投資が出来なくてイライラする

・大きな家電やパソコンの買い替えに躊躇する

・そんな自分に落ち込む

というループに入っていたと思います。

これから一人暮らしを始めるなら、家賃は一番大きな金額で、しかも絶対に毎月必要なお金であることを忘れないでください。

よくよく考えて、無理のない範囲で決めていただきたいです。

ヤマブキ
ヤマブキ

お金の安定は、心の安定!

会社から近いのは正義

実家に住んでいたとき、通勤時間が長いのが苦痛でした。

そこで住むエリアは会社に近いところに。

「会社と同じエリアだと気持ちの切り替えができないかも」とも思いましたが、「通勤の楽さ」に軍配が上がりました。

私にとっては大正解!

通勤という無駄にしんどい時間がほぼなくなるだけで、体力的に本当に楽になりました。

それに、一人暮らしって思っているより家事や買い物に時間がかかります。

通勤時間が短いことでその分、家事に時間を回しても好きなことをする時間も確保できています。

会社があるエリアは毎日通っているので、治安や雰囲気がよくわかっていることも大きな利点です。

家探しでこだわったこと

家賃と住むエリアとその地域柄は以上のように決めました。

あとは住宅そのものです。

ゴミ出しマナーが良いか

その住宅ごとにゴミ出し場所が決まっています。

ゴミの出し方には住民の暮らし方や人柄が現れるので、ゴミの日にはルール通りにゴミ出しされているか(決まった袋に入っているか、他の曜日に出していないか)を確認しました。

オートロック

絶対ではありませんが、マンションの敷地内に無関係の人や勧誘の人が入って来にくいだけでも安心感が上がります。

風呂・トイレ別

掃除しにくそうだし、湿気も心配でした。

独立洗面台

1日に何度も手を洗います。

トイレやお風呂と同じ場所にあると、手を洗うたびに「足が濡れる」とか気になりそうなのでこだわりました。

ただ、ここをこだわると室内が狭くなるからか一人暮らし用の物件だと選択肢が減ります。

室内洗濯機置き場

お風呂の前に脱いだ服をそのまま洗濯機に放り込みたいので、必須です。

ガスコンロ2口以上(都市ガス)

山の中だと同じエリアでもプロパンガスの家が今でも残っているので、念のため都市ガスかは確認していました。

自炊すると決めていたので、コンロは絶対2口以上欲しかったです。

新築でもっと家賃が高いところでもコンロ1口はざらなので要注意。

諦めたこととその理由

何階の部屋か

本当は最上階とか、ベランダから開けた空が見えるところが希望です!でも家賃や他の条件との兼ね合いで1階の部屋に住んでいます。

防犯のために壁が設置してあるので、空は上から少ししか見えないし、日当たりも時間が限定されます。

日の当たる時間を大事に活用します。

カメラ付きインターホン

オートロックですが、築年数が古いためカメラは付いていません。

予定にない場合はインターホンが鳴っても対応しないことで、カメラがなくても安全性を諦めずにすみます。

知り合いには着いたら電話してもらう。

宅配便は日時指定にする。

これは気をつけて守っています。

築年数

最新設備の新築に憧れます。

でも他の条件との兼ね合いで、納得できる範囲で古さを受け入れました。

主要駅からの距離

遠い!私は頑張って歩きますが、バスに乗るレベルの距離です。

でも私にとっては優先順位が下がります。

駅から遠くて、少し古めの物件だと家賃も下がっていることが多いと思います。

ワンルームお気に入りポイント

鉄筋コンクリート

他の住民のおかげもありますが、すごく静かです。

たまーに足音が響く程度はありますが気になりません。

宅配ボックス

条件には入っていなかったのですが、実際に住んでみるとめちゃくちゃ便利です。

追い焚き機能

これも気にしていませんでしたが、冬など入浴中にも結構お湯が覚めてしまいます。

いつでも好みの温度にできるのは快適です。

屋根付き自転車置き場

自転車置き場に屋根があるのは本当におすすめです。

自転車が雨から守られるだけでなく、籠から荷物を持って傘をさして、ということもゆっくり行えます。

クローゼット

ミニマリスト志向があるので、荷物は少なくできると思っていました。

実際、女性の一人暮らしにしては持ち物も少ないはずです。

でも、大きなクローゼットがあることで収納家具を置かなくてすみ、室内のスペースを広く使えます。

一人暮らしを始めた頃はガラガラのクローゼットだったのですが、今は空きスペースに防災グッズや非常食を置いています。

まとめ

家は自分の性格で選ぶ!私の場合はこれにつきます。

家にいる時間が長く、休みの日は海外ドラマを観たい!→少し古くて駅から遠くても圧迫感のない広さで、鉄筋コンクリートがいい!みたいな感じです。

あとは部屋の感じや、夕暮れ時の外観など、「なんとなく好き」という直感を大事にしました。

同じエリアに同じくらいの家賃で、もっと新しい部屋もありましたが、「なんとなく好き」を信じてよかったです。

湿度が高すぎるなど対策が必要なことはありますが、頑張って探した部屋でとても気に入っています^-^

今日もありがとうございました!ヤマブキ

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