もうすぐ4月。
新年度ということもあり、新しい生活を始める方が多いと思います。

始めての一人暮らし、いろいろな家電を見比べて探すのはめっちゃ楽しい!
そんな中で、始めて一人暮らしをする方にこだわって欲しい家電の一つが「冷蔵庫」です。
結論:一人暮らしの冷蔵庫は冷凍が大事!
一人暮らしサイズの冷蔵庫って、サイズやデザインはいろいろありますが、冷凍室が小さいものが多いんです。
できるだけ冷凍室が大きな冷蔵庫が欲しかったので、ネットで容量を比較したり、家電量販店に見に行ったりして探しました。
すでに5年近く?使っていますが、冷凍室の大きさにこだわって本当によかったです。
あまり上手ではありませんが自炊もするので、多めに作ったものを冷凍したり、美味しいものをお取り寄せしたり・・・。
冷凍室のおかげで、より楽しく暮らすことができています。
理由1:一人暮らしはわりと忙しい
仕事はもちろんですが、一人暮らしは始める前に思っていたより忙しいです。
嫌な忙しさではなく「自分でいろいろ決められる」という楽しいものです。
それでも、食料品だけでなく洗剤やシャンプーなどの日用品の買い出し、洗濯、掃除、荷物や郵便物の受け取り、金銭管理、ゴミ出しなどなど。
他には、趣味や人付き合いにも時間が必要です。
そんな暮らしの中で、私は「食料品の買い出し」に週に何回もいくのはしんどいです。

週1回、できれば2週間に1回とかに抑えたい。
そのために、1度の買い物でできるだけたくさん買うようにしています。
でも1週間分の野菜やお肉を、冷蔵庫でそのまま保存することはできません。
たとえばキャベツ1玉、しめじ1パック、玉ねぎ、もやしなど。
買ったらできるだけ早く、使いたい大きさにカットして、ジップロックに入れて冷凍します。
そうすると日持ちするだけでなく、仕事からヘトヘトで帰ってきた後に「包丁とまな板を出す」という私にとって料理の作業中一番面倒な作業をしなくて済みます。
カットしておいた野菜で味噌汁を作る、卵焼きを焼く。
これくらいなら、疲れて帰ってきてもなんとか作れます。
この程度の簡単な自炊でも、外食やレトルト食品よりはカロリーも低そうですし、節約にもなるのでいいことだらけ。
冷凍室が大きいと、何種類もの自家製カット野菜を常備できます。
ネットで調べたら、冷凍に向かないと言われている人参(薄切りにするといいみたいです)とかも工夫すれば冷凍できることがわかりました。
理由2:冷凍食品はめちゃくちゃ助かる
最近の冷凍食品は本当にすごいです。
汁なし坦々麺を見つけた時はびっくりしました。
ちゃんと辛くて美味しいんです。
おうちでの手抜きご飯のためだけでなく、電子レンジのある会社だったら、ランチとして持っていくこともできます。
ご飯とおかずがセットになっていて、お皿がいらない、トレーのまま食べられるものとかも会社用にはおすすめです。
完全に調理されていなくても、冷凍の調理キットも便利です。
私はISETAN DOORの注文でも、冷蔵のキットよりは冷凍キットをよく買います。
冷蔵のものだと賞味期限が短く、急に休みがなくなって料理する余裕がない時などはちょっと気分的にきついのですが、冷凍キットは賞味期限が長めなので安心です。
こんなふうに、一人暮らしはいろいろな冷凍食品を常備しておくと何かと助かります。
そのためにも、お酒用の氷しか入らないような冷凍室では足りないと思います。
欲しい冷蔵庫サイズの中で比較して、できるだけ大きな冷凍室がついているものをおすすめします。
理由3:アイスノン・保冷剤も必要
一人暮らしで一番心細いのは、体調がよくない時ではないでしょうか?
そんなとき、いくらコンビニやドラッグストアが近所にあっても、買い物にいくことはできません。
熱が出たらアイスノンで冷やしたいですし、保冷剤は夏場の寝苦しいときにも使えます。
アイスクリームやシャーベットなどのさっぱりしたものが食べたい時もあります。
仕事中の熱中症対策のために、冷凍できるペットボトル飲料を凍らせることもあります。
こんなふうに「いつも必要なわけじゃない」でも「あると助かる」ものを冷凍しておくためにも、冷凍室の容量はゆとりが必要だと思います。
まとめ
始めての一人暮らし、私は冷蔵庫を
・お部屋におけるサイズ
・予算
・メーカー
などの条件で探し、そのなかか冷凍室の容量が大きいものを選びました。
とても便利に使えているので、冷凍室を重視して本当によかったです。
何を重視するかは人それぞれですが、冷凍室の容量も検討項目の一つに加えていただけると嬉しいです。
今日もありがとうございました!ヤマブキ